空色ノート
中小路昌和のBLOGです。
‐奇跡‐ 
01/06
人は自らが生きてきた中での経験や価値観で物事を考える。
俺も勿論そう。
今日は俺なりの奇跡の起こしかたを書いてみます。
俺は長くこの世界にいるから、時折昔話が混じる。
俺らん時はこうだった。
若手の頃は嫌でね。そういう先輩が(笑)
知ったことじゃねー!次は俺らの時代だっ!強く思ってた。
現在の京都のシーンは、伊藤達の世代辺りが中心だと思う。
年齢、キャリア共にそういう時期。
俺らの時代は終わってる。
つーか殆ど残ってないし。
今はリーダー不必要の時代なのかもしれない。
少なくとも俺らの世代とは空気が全然違うよ。
良く言えば、群れない。自我が確立されてる。
悪く言えば、結束ができない。仲間がいない。
どちらが正しいかは分からないし、どっちでもいいと思う。
暑苦しいのはごめんだ。うん、そうかもだね。
だから俺はこうだったっていうのを書きます。
俺は俺の上の世代のやり方に強烈な反発心を持ってました。
何かあると怒鳴られ、殴られる。
打ち上げでサラダしか食えない。
あり得ないノルマを課せられる。
話を聞く時は常に直立不動(笑)
そういう抑えつけられた感覚の中で、独立心が芽生えてさ。
価値観を共有する仲間を少しずつ増やしていった。
新しい時代は俺達が作るんだって燃えてた。
勿論、揉めた。足並みだって揃わない。生傷だらけの日々。
その中で頭角を現すことに成功し、イベントを立ち上げる。
それがナッシングだった。
ナッシングは人を得てた。
野心のあるバンドが次々に現れ、凌ぎを削った。
生々しい競争の中で、何故か俺らは結束できた。
理想を語ったから。
京都を盛り上げる。ナッシングからメジャーバンドを生む。
馬鹿だったの(笑)
本当に出来ると信じてた。みんな信じてた。
そして、信じる力は幾つかの奇跡を生んだ。
だからといってずっと一緒にはいられない。
それぞれが学んだノウハウで、俺らは別々の道を歩いたの。
俺は東京に視点を置いてメジャーを目指し。
夢破れて、ジャップを活休。
空色ノートを結成し、改めて地元を見た時。
俺の回りにワンマンやれる奴はいなかった。
地元じゃ抜かれてると思ってたし。
彼ら中心のコミュニティがあるもんだと思ってた。
けど、みんなバラバラだった(笑)
突出したリーダーシップを発揮するバンドは不在。
動員始め様々な要素で、まだかつての仲間に抜かれてない。
キタキタ。そう思った。
それならワンマンを目標に活動することは低い目標やない。
戦う価値がある。
戦いの基本は、相手を設定し、狙いを定めること。
常に相手を狙える立場に自分を置く。
誰もやらないなら、また俺がやってやる。人を集めてやる。
そのためには、空色ノートだ。
まずこのメンバーから信用を得なければ。
俺は理想を語ろう。
理想を語らない説教みたいな現実に人なんて集まるもんか。
まずは奇跡を信じさせよう。
誰一人一ミリも奇跡を疑わないバンドにしよう。
そんな誰一人欠けることない信じる気持ちが奇跡を起こす。
俺も勿論そう。
今日は俺なりの奇跡の起こしかたを書いてみます。
俺は長くこの世界にいるから、時折昔話が混じる。
俺らん時はこうだった。
若手の頃は嫌でね。そういう先輩が(笑)
知ったことじゃねー!次は俺らの時代だっ!強く思ってた。
現在の京都のシーンは、伊藤達の世代辺りが中心だと思う。
年齢、キャリア共にそういう時期。
俺らの時代は終わってる。
つーか殆ど残ってないし。
今はリーダー不必要の時代なのかもしれない。
少なくとも俺らの世代とは空気が全然違うよ。
良く言えば、群れない。自我が確立されてる。
悪く言えば、結束ができない。仲間がいない。
どちらが正しいかは分からないし、どっちでもいいと思う。
暑苦しいのはごめんだ。うん、そうかもだね。
だから俺はこうだったっていうのを書きます。
俺は俺の上の世代のやり方に強烈な反発心を持ってました。
何かあると怒鳴られ、殴られる。
打ち上げでサラダしか食えない。
あり得ないノルマを課せられる。
話を聞く時は常に直立不動(笑)
そういう抑えつけられた感覚の中で、独立心が芽生えてさ。
価値観を共有する仲間を少しずつ増やしていった。
新しい時代は俺達が作るんだって燃えてた。
勿論、揉めた。足並みだって揃わない。生傷だらけの日々。
その中で頭角を現すことに成功し、イベントを立ち上げる。
それがナッシングだった。
ナッシングは人を得てた。
野心のあるバンドが次々に現れ、凌ぎを削った。
生々しい競争の中で、何故か俺らは結束できた。
理想を語ったから。
京都を盛り上げる。ナッシングからメジャーバンドを生む。
馬鹿だったの(笑)
本当に出来ると信じてた。みんな信じてた。
そして、信じる力は幾つかの奇跡を生んだ。
だからといってずっと一緒にはいられない。
それぞれが学んだノウハウで、俺らは別々の道を歩いたの。
俺は東京に視点を置いてメジャーを目指し。
夢破れて、ジャップを活休。
空色ノートを結成し、改めて地元を見た時。
俺の回りにワンマンやれる奴はいなかった。
地元じゃ抜かれてると思ってたし。
彼ら中心のコミュニティがあるもんだと思ってた。
けど、みんなバラバラだった(笑)
突出したリーダーシップを発揮するバンドは不在。
動員始め様々な要素で、まだかつての仲間に抜かれてない。
キタキタ。そう思った。
それならワンマンを目標に活動することは低い目標やない。
戦う価値がある。
戦いの基本は、相手を設定し、狙いを定めること。
常に相手を狙える立場に自分を置く。
誰もやらないなら、また俺がやってやる。人を集めてやる。
そのためには、空色ノートだ。
まずこのメンバーから信用を得なければ。
俺は理想を語ろう。
理想を語らない説教みたいな現実に人なんて集まるもんか。
まずは奇跡を信じさせよう。
誰一人一ミリも奇跡を疑わないバンドにしよう。
そんな誰一人欠けることない信じる気持ちが奇跡を起こす。
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コメント
昔は凄まじかったんですね(>_<)バリバリの体育会系ぢゃないですか!!白くても黒と言えと言われれば、黒って言わないといけない…みたいな(@_@)
そうだったから、「今」のこうじさんがあるんですね☆
私もその奇跡、信じてますよ(^3^)/
URL | あかね #-
2012/01/07 21:33 | edit
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